皆さんこんにちは。ヘルパーステーションさくらの里です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
急に寒さが増し、すっかり冬らしくなってきた今日この頃…皆様どうお過ごしでしょか?
歳を重ねる毎に気温の変化に身体がついていけない…そう感じているのは私だけでしょうか・・・?
さて今回のブログのネタは 「伝統的酒造り」。
お酒がほとんど飲めない私なのですが、県外におられる大切な方に、長崎を知って頂ける贈り物を…と考え、
誇れるものは沢山あった中で、【日本酒はどうかな?】と思ったのがきっかけで、今年は長崎県内やお隣の佐賀県の酒蔵開きをめぐりにめぐって参りました。
その中で秋に行われた川棚町にある『梅が枝酒造』さんと 春に訪れた江迎町の『潜龍酒造』さんの蔵開きの様子をお伝えします。
先ずは 『梅が枝酒造』さん。
歴史を感じる立派な建物・・・圧倒されます。
蔵の中は写真のような様子で、清潔で、大きなタンクが沢山置いてあります。
写真では分からないと思いますが、麹菌が生きていました。芋焼酎も造っているとの事でこの日は原料の芋を蒸かしたものを振舞って下さいました。
試飲も出来ない私には最高のご褒美。とっても美味しかったです(^^♪
↑焼酎造りの途中の過程を見せて頂きました。
沢山の種類のお酒はもちろん、酒粕で作られたチーズやお漬物もあり、賑わっていましたよ。
そして『潜龍酒造』さんの酒蔵開きも堪能させて頂きました。
こちらも歴史を感じさせてくれる 貴重な建物でした。
昔、お殿様が宿泊される事もあったそうで・・・時代劇でしか見られない・・・見ごたえ満点です。
素敵な音色も聞く事が出来ます。
贈り物探しに行って、今まで訪れた事がない長崎を知る事が出来、お酒の飲めない私でも充分に楽しめる事が出来ましたよ。
日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産の登録が決定したとの事。
酒蔵開きの時は、普段は公開されていない所まで見せて頂ける事があるようです。
これから年末を迎えますが、皆様、体調に気を付けてお過ごしくださいませ。
どうぞよいお年をお迎えください。