皆さんこんにちは。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のブログはショートステイさくらの里が担当させていただきます。
さて、まだまだコロナウイルスが猛威を振るっており、暗いニュースが多い中、皆様も色々な制限がかかりストレスが溜まっていると思いますが、“神様は乗り越えられない試練は与えない”と言われているので、ここは一つみんなで協力をしてこの状況を乗り越えていきましょう。
ということで、今回はショートステイの明るいニュースをお届けしたいと思います。
数ヶ月前になりますが、ショートステイを利用されている利用者(M様)が“100歳”の誕生日を迎えられ、内閣総理大臣・長崎県知事・長崎市長よりお祝い状をいただきました!
M様、100歳を迎えられましたが、すごくお元気で、移動は歩行器を使用して歩き、食事も自分でしっかり食べていらっしゃいます。
「今日の調子はどうですか?」と声をかけると、「very good👍」と返事が返ってきて、思わずほっこりしてしまいます。
そしてM様に続く方がショートステイさくらの里には、あと2名(99歳)おられ、この方々もお元気に過ごされて居ます。
この御三方含め、ショートステイさくらの里をご利用いただいている皆様が、今後も元気に楽しく過ごしていただけるよう、職員一同、力を合わせて支援させていただきます。
また、昨年からではありますが、ショートステイさくらの里では「父の日」・「母の日」ではなく、御利用者様に対する「感謝の日」と題して、今年は5/20(水)に行事を行います。
コロナウイルスの影響でご面会を制限させていただいており、御家族と会えない日々が続いていますので、少しでもストレス発散のお役に立てればと考えております。
そしてもう一つ、先日のブログでもご紹介させていただきましたが、わが法人にも技能実習生としてベトナムから3名の方が入職いたしました。
3名のうちの1人がショートステイさくらの里に配属となった“ヴー ティ タオさん(20歳)”です。
彼女は母国ベトナムで日本語と介護の勉強を行い、5/1より勤務開始となりました。
文化の違いに戸惑い、解らないことが山ほどあると思います。
御両親とも離れて暮らすことになり寂しい思いをしていると思います。
私が20歳の時に同じことができるかと聞かれればできないと答えるでしょう。
今彼女は、たどたどしいながらも日本語を話し、一生懸命仕事を覚えようと頑張っています。
見ていて心の中で『頑張れ』と呟き、父親目線で見守ってしまいます。
これから数年先、「あの時は大変だったね~」と笑って話せる日が必ず来ます。
その日まで頑張れタオさん‼