皆さんこんにちは。デイサービスセンターさくらの里の山下です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
デイサービスセンターさくらの里では、9/17~9/19にかけて敬老会を開催しました。
今年の長寿のお祝い対象者は14名いらっしゃいます。
14名の方は、卒寿(90歳)の方が3名、米寿(88歳)の方が6名、傘寿(80歳)の方が1名、喜寿(77歳)の方が2名、古希(70歳)の方が2名となります。
敬老会の期間は、お祝いの期間なので、昼食も毎日「松花堂弁当」です。
オヤツには「紅白饅頭」を提供させていただきました。
今年はコロナウイルスの影響で長崎っ子が楽しみにしている「長崎くんち」が中止になったこともあり、ここはデイサービスセンターさくらの里で“おくんちをするぞ!”と意気込み、敬老会の舞台で開催しました。
「獅子舞い」、「龍踊」、「コッコデショ」と手作りで製作し、ビデオ研究を重ね、本格的な奉納踊りを披露することができました。
御神体の御下りにてさくらの里御旅所に到着。
鬣(たてがみ)を震わせ獅子舞いの登場。頭を噛まれ喜ばれるご利用者の方。
肩車でアクロバティックな動き。二本足立ち。
3人龍(ジャ)ながら本格的な龍踊り。太鼓も和太鼓を使用し本格的な龍囃子。
縦に横に身体をうねらせ玉を追います。玉は尻尾に隠れているのですが、必死に玉を探しています。
玉はお腹を抜けて胴をくぐり抜けました。
「ほーえいや、ほーらいえー、よやさのさー」
長崎の方にはお馴染みの掛け声と共に、太鼓山(コッコデショ)の登場。
「まーわーせ、まーわーせ」「とーばーせ、と―ばーせ」
女性職員の粋で華麗な「ハッピ投げ」。
男性職員と男性利用者の力強い「コッコデショ」。
長崎っ子の血が騒ぎ“モッテコーーーーイ”の掛け声が鳴りやみません。
最終日は、御神体の御上りで締めくくりました。
ご利用者の皆さんも職員も笑い声の耐えない時間を過ごす事ができ、最後は、ご利用者・職員みんなで万歳三唱を行いました。
毎年の敬老会の行事も回を重ねるごとに職員に助けられ、利用者も職員も楽しめる行事になってきたと感じます。
これからもご利用者・職員とも、笑顔で楽しく過ごしていきましょう!
デイサービスセンターさくらの里の次回ブログは、年が明けて1月頃の行事を予定しています。お楽しみに!