こんにちはヘルパーステーションさくらの里です。
ブログを見ていただき、ありがとうございます。
毎日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
子供達には待ちに待った楽しい夏休みがやってきて、早朝からラジオ体操に向かう元気な声が聞こえています。
ケアハウスさくらの里では1年中、毎朝9時のラジオ体操で1日が始まります。
人生の先輩方の素敵な笑顔でパワーを頂いています。
今日も暑い1日が始まりそうです。
私たちヘルパーは毎日いろんな利用者様のお宅を訪問させていただいています。
人生の大先輩の皆様はいろんな経験をされ、知識も豊富です。
今回、暑い夏を乗り切る工夫を教えていただきましたので紹介します。
☆首や脇の下を冷やす
ペットボトルや保冷剤を凍らせておき、タオルやハンカチなどでくるんでから肌に当てます。
首の左右や脇の下には太い動脈があるので、この血管を冷やすと冷えた血液が全身を巡るので体温が下がるそうです。
でも冷やしすぎると頭痛などの症状が出ることがあるそうなので注意してください。
☆打ち水やすだれ
朝夕の涼しい時間に水を撒きます。
撒いた水が蒸発する事で空気中の熱を奪い気温を下げるそうです。また“すだれ”や“よしず”などを日よけにすると直射日光を遮断し風が通ります。
見た目にも涼しげで夏の風物詩ですよね。そこに風鈴があって・・・チリン・・と音がすると・・・後はスイカがあれば幸せかなぁ・・・。
☆食べ物で熱を下げる
夏バテに効く食べ物といえば旬の夏野菜です。
夏野菜は水分やカリウムを沢山含んでいる物が多く、身体の熱を下げる効果があるそうです。トマトやゴーヤ・きゅうり・枝豆など栄養も豊富で疲労回復にも効果的との事です。
☆こまめな水分補給
一番大切なのが水分と塩分の補給ですよね。
先日“たけしの家庭の医学”で紹介されていたのですが、熱中症予防に効果的な飲み物に “梅昆布茶” がいいとか・・・。
梅昆布茶には“塩分”“アミノ酸”“クエン酸”などが含まれていて、塩分は経口補水液と同じくらいの濃度が含まれているそうです。
梅に含まれるすっぱい味の“クエン酸”には疲労回復効果、昆布にはねばねばで知られる水溶性の食物繊維である“フコダイン”や“アルギン酸”が含まれているそうです。
まだまだ暑い日は続くようです。
皆様こまめに水分補給をして、熱中症にならないよう、体調には充分気をつけてお過ごしください!