皆さんはじめまして。
新年度第一回目のブログを担当させていただきます、グループホームさくらの里の河野と村本です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
元号が「平成」から「令和」となって、長かったGWも終わり、また日常が戻ってきましたが、温故知新の心を忘れず、日々成長していきたいものです。
今回は、グループホーム横の畑で栽培している野菜についてお話をさせていただきます。
栽培を始めたのは、さかのぼること5年前…。
『入居者様に気軽に芋ほりを楽しんでいただきたい。』という思いで、同じ敷地にあるケアハウスの畑の一角をお借りし、始めたのがきっかけでした。
最初の芋掘りは、特に鮮明に覚えています。
皆さん終始気色満面で、収穫した芋は皆で調理し、おやつとしてお出ししました(大学芋・ふかし芋・芋の天ぷら・芋けんぴ…etc)。
そんな入居者様の笑顔に欲が湧き、他の野菜にも挑戦してみたい!と思うようになりました。
…が、
野菜作りは想像以上に難しく、畝作りにも苦労しましたし、大きく美味しい野菜を育てるためには肥料を沢山与えればいいというわけではなく、量や時期を間違えたために失敗したり、同じ畝に植えてはいけない種類の野菜を植えてしまったり…と、本当にたくさんの失敗を繰り返しながら上達していきました。
何も知識がない私たちに、隣の畑で作物を栽培されていたケアハウスの入居者様が、一から教えてくださいました。
台風で支柱が倒れてしまうという為す術がない事態も起こりましたが、農作物は手を掛ければ応えてくれるかのように育ってくれるので、やり甲斐があります。
今では採れたての野菜を食事やおやつに提供できるまでになりました!!
先日はみずみずしい新玉ねぎを収穫しました。
現在栽培中の野菜は「きゅうり・なす・トマト・ピーマン・オクラ」の夏野菜で、その後ジャガイモの収穫が控えています。食卓に上るのが待ち遠しいです。
これで私たちがいなくなってからも一安心・・・
→それは聞き捨てならないですね。まだリタイアするには早すぎます!!今後とも、私たちへのご指導ご鞭撻をより一層お願い致します!!(水谷・浦川)
今後も入居者様のより一層の笑顔がみられるように頑張ります!
※写真はこれまでの苗植えから収穫までを抜粋して、順不同で掲載しています。