皆さんこんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ケアプランセンターさくらの里より、ブログ第2弾を山口明美が発信いたします。
前回は当介護支援事業所の基本理念及びサービス・事業内容をご紹介しておりました。
今回は当法人の介護サービス事業の中の1つである「ショートステイ(短期入所生活介護)」でのご利用者の皆さんの様子をご覧いただこうかと思います。
その前に「ショートステイ」とは??
→数日間、専門施設に介護をお任せできるサービスです。
「短期入所生活介護」とも言われ、施設に短期間入所して日常生活のお世話やレクリエーション、リハビリなどを受けられます。在宅介護中の介護者の方が冠婚葬祭や旅行で外出・外泊する時、また介護者の介護負担の軽減や、介護保険施設の申し込みは行っていても、直ぐに入所ができないといった時などにショートステイを利用し、健康管理や日常生活動作及び日常生活全般の適切な介助の提供を行う施設のことです。
但し、「連続しての利用は法律で30日まで」と法律で定められており、連続して30日を超えて利用する場合、31日目は全額自己負担(10割負担)となります。
また介護認定の有効期間の概ね半数を超えないものとされており、超過する場合はお住いの市区町村(保険者)に担当の介護支援専門員から「理由書」を提出し、市区町村(保険者)から「確認書(許可書)」をいただく必要があります。
・・・と少し難しい話になりましたが、ショートステイについての説明はこの辺で終わりとさせていただきまして、7月27日(土)にショートステイさくらの里のホールにて催された夏祭りに、私が担当させていただいております利用者の皆様と一緒に、私も参加させていただきました。
“夏祭り、いざスタート!!”
“早ようせんば間に合わんばい!!”
童心に戻ったかのような時間の中、笑顔溢れんばかりに楽しまれる姿を拝見し、ホッと一安心。真夏の日の一コマでした。
“もう少し右~右!大物のかかったヨー!!”
“あ~、お美味しかもんのかかったごとあるネ~!”
“うれし~い!”
“美味しかね~。夏はこれに限る!!”
“仲良し三人組で~す”
“取らんでヨ~”
“ソーレ、当たれ!!!”
この夏祭りのように、ショートステイさくらの里をはじめ、社会福祉法人いわこ会では、ご入所中も生活に楽しみを持っていただけるようレクリエーションや時季折々の施設行事を取り入れながら、利用者の皆様、介護者の皆様の支援をさせていただいております。
まだまだ暑い日は続きます。熱中症にならないように水分補給を十分に行い、涼しい環境の中で過ごされますようご注意ください。
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