皆さんこんにちは。いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
ケアプランセンターさくらの里より、山本強(やまもとつよし)が2度目のブログを投稿させていただきます。
今回は、私から「消防団員」について紹介させて頂きます。
私は、専門学校を卒業し、出身である長崎県南松浦郡新上五島町で、6年間消防団に入団していましたが、長崎に引越したため、やむなく退団しました。
長崎に来て消防団に入団していませんでしたが、介護支援専門員として、在宅の利用者様の居宅介護支援の仕事をするようになり、利用者様を守る事や地域貢献の為にも、再度、長崎市の消防団へ入団しました。
消防団とは、
普段は本来の仕事や学業・家事などをしながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という「郷土愛護の精神」と、市民の生命・財産を守るという「奉仕の精神」をもつ地域の住民等により組織された団体です。消防団は消防署と同様の消防機関で身分は特別職の地方公務員
になります。
消防団の活動は、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助活動、避難誘導などに昼夜問わず地域住民の生命・身体財産を守るため活動を行います。
また、活動は災害時だけではありません。住宅への防火指導や広報活動、いざという時のために消防訓練などを行い、地域住民の安全と安心のために重要な役割を担っています。
今年は、9月の台風10号による消防団詰所待機や10月17日の岩川町建物火災、その他の火災に出動しました。
岩川町建物火災では、12時42分に私たちの消防団も出動命令があり約4時間の間、私もホースを握り頑張りました。17時40分に引き上げ、火災鎮火は2時20分の火災でした。約20台の消防車が出動し「焼損」2棟全焼、1棟半焼、1棟ぼや「負傷者」約130人の避難がありましたが、負傷者0人でした。
11月8日「秋の火災予防運動」県庁岸壁で放水訓練に、第1分団から11分団の約200人が参加した訓練に参加し、長崎新聞に↓私が写っていました。
※長崎新聞R2年11月14日記事
介護支援専門員として、災害対策におけるケアマネジメントの資質向上を図り、大規模災害など、災害対策・支援活動に積極的に参画する人材を育成することを目的とした「災害時ケアマネジメント研修(災害机上訓練)」に参加し、災害支援リーダーの認定も取得しました。
ケアプランセンターさくらの里では、女性3名、男性1名の4人体制で業務を行っております。
「One for all, All for one(1人は皆の為に、皆は1人の為に)」の精神で協力しながら頑張っています。利用者様をはじめ、主治医の先生、各サービス提供事業所、介護支援専門員で一体となり、昨年、流行語大賞にも選ばれた「ONE TEAM(ワンチーム)」で支援できるように、また、地域貢献が出来るよう頑張りますので、今後ともケアプランセンターさくらの里を宜しくお願い致します!