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2022.11.08ショートのつぶやき

50歳親父の初体験

皆様こんにちは。今回ブログを担当させていただきますショートステイさくらの里の西田と申します。
いつもブログを御覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが、私は今年で50歳になったのですが、先日人生初体験をしてきました。

“胃カメラ”です。

良いのか・悪いのか、私はあまり物事を深く考えこまず、ストレスを抱え込まないタイプのようでして(⌒▽⌒)、今まで胃痛というものを経験したことがありませんでした。

また、周りからは「1回ぐらいは(検査)受けておいた方がいい」と勧められましたが、色々な噂や妻からは「相当しんどい」との経験談を聞かされ、今まで逃げてきた次第です。

しかし職場での健康診断で、今までは任意となっていた胃カメラ検査が、今回から40歳以上は検査項目として加わったため、受けることになりました・・・。

いざ当日(検査前日は禁酒ということで、大好きなビールも我慢)。

一連の検査が終わり、最後に今回のメインイベントの胃カメラがやってまいりました。
皆さんご存知かと思いますが、胃カメラは口からと鼻から行う方法があり、口からだと全身麻酔で寝ている間に出来て楽なのですが、マイカーで行った方は飲酒運転と同様の扱いになるとの説明を看護師の方から受け、必然と鼻から行うことになりました。

個室に入り、検査前に消泡剤(胃の中の泡を消す液体)を飲みます(これがかなり美味しくないです)。次に両鼻に液体を噴射【しかも2回!】。

段々と鼻と喉の感覚が失われていきます。そう、歯医者の麻酔をしたみたいな感覚です。寝台に横になり、技師の先生が登場。胃カメラが人生初である旨の申し送りが行われます(この時【申し送りは大事。どうか優しくしてね】と願う私!)。

緊張が伝わったのか?「リラックスしてください」と背中を看護師さんがさすってくれます(検査中もずっとさすってくれていました。感謝感謝です)。

内視鏡を挿入してからはまさに噂通り。今思い出すのも嫌になるくらいしんどかった・・・(個人差があります)。
鼻水・涎は垂れ流しっぱなし。10分程度の時間がとても長く感じられ、「早く終わってくれ~」と思いながら必死で耐えました。

耐え忍んだ甲斐もあり、胃の中は特に問題ありませんでしたが、肝臓の数値が少し高めという事で、飲酒は程々にとの説明を受けました。

人生100年時代。私も半世紀生きてきて、人生の折り返し地点で【胃カメラ】という貴重な初体験をさせていただきました。でも次回は妻に付き添ってもらって、全身麻酔でやるぞー。

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