皆様こんにちは。いつもブログを御覧いただきありがとうございます。
今回のブログはショートステイさくらの里後山が担当させていただきます。
つい先日までポカポカ陽気で、半袖で過ごすこともありましたが、急に気温が1桁台になる日々が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
インフルエンザの大流行・コロナウイルス感染と、まだまだ油断できない状況です。感染対策をしっかり行いながら、体調管理に努めていきましょう。
さて、タイトルを見てあの続きか!とお気付きになられた貴方、流石です。
貴方はこのブログの愛読者ですね。そう、技能実習生ヴィエンさん(ベトナム出身)に関して、早くも第2弾となります。
事の始まりは10月末頃、ヴィエンさんに「花火上がるけど見に行きたい?」と問いかけたところ、「行きたいです」から始まり、行ってきました11/4のLovefes2023。
メンバーは私・指導員の山本さん・ヴィエンさんの3名です。
当日勤務終了後、乗り合わせて会場へとも思ったんですが、大混雑と駐車場の確保が難しいだろうと予想されたので、対岸の飽の浦側へ。
対岸にして大正解!車から降りて、ゆっくり座ってみることができました。感想を聞いたところ「日本の花火は1番」との事でした。
その後夕食を食べようとリンガーハットへ。ヴィエンさん、長崎に来て初めての外食です。
山本さんが「チャンポンと皿うどん、どっちがいい?」と尋ねると、「スープがあるからチャンポンがいい」との返答。
餃子も食べたいとの事だった為、3人ともチャンポンセットをたいらげてきました。
感想を尋ねると、「👍」と食べながらポーズをとってました。
第2弾迄の記事を読んでいただいても、ヴィエンさんがどんな性格かはわからないかと思いますが、実はとても明るく活発な女性なのです。最近の彼女の行動に驚いたことを一つ。
11月末に彼女は希望で連休を取得したのですが、その連休に一人で佐世保(針尾)の同郷の友人(同じ技能実習生)のところへ1泊で行っていたのです。
後日聞いて驚き、どういうルートで行ったのか尋ねると、バスに乗り、同乗していた知らない人に「このバスは浦上駅に止まりますか?」と聞き、その方が浦上駅バス停の手前でブザーを押してくれたそうです。
そこからはJRで早岐まで移動し、そこに友人が迎えに来てくれていたとの事。次の日は逆のルートで浦上駅に移動し、どのバスに乗ればわからない為、バス停にいた人に尋ね無事に帰宅。
・・・凄いですね。
まだ、バスの乗り方とかは全く教えてなく、日本語もたどたどしく、私との会話も時には携帯の翻訳アプリを使いながら行っているのにこの行動力!
とても感心してしまい、「すごいね、頑張ったね」と褒めてしまいました。
彼女なら、どこに行っても生活していけるでしょう。本人曰く「長崎の人は優しい😊」だそうです。
12/5に25歳の誕生日を迎えたヴィエンさん。
長崎での生活は始まったばかりで、まだまだ大変な事がたくさんあると思いますが、職員皆で温かく見守りますので、頑張ってほしいです。