皆さんこんにちは。ケアハウスさくらの里の馬場です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
まだまだ冷たい風が吹きますが、少しずつ陽も長くなり、最近のさくらの里周辺は春の訪れを感じさせるような穏やかな日差しに包まることが多くなりました。
さて、ケアハウスさくらの里では3月2日(土)は、“ひな祭り(桃の節句)イベント”を行いました。
本来、桃の節句は3月3日ですが、せっかくの海鮮ちらしをご提供するのに、冷凍の刺身ではいけないと、魚市場が開いている土曜日に前倒しして、実施させていただきました。
ケアハウスさくらの里には多くの女性の皆さんにご入居いただいております。
ささやかではありますが、皆さんの幸せを願い、ひな人形を飾らさせていただきました。
最近ではあまり七段飾りは見なくなってしまいましたが、ケアハウスさくらの里では毎年時間をかけて、職員が飾り付けを行います。
昼食時に襖を開け、皆さまから見えるようにさせていただきました。
色鮮やかな衣装をまとったおひな様を眺めながら、利用者さまも昔のひな祭りのご様子を思い出されたようです。
昼食には、海鮮ちらし寿司、ひなあられなど、ひな祭り定番の料理を提供しました。
利用者さまからも彩り豊かな料理に「きれいだね!」「おいしか!」と笑顔で話していました。
こうして、入居者の皆さんが少しでも日本古来の伝統や季節を感じることができるようにと、職員でアイディアを出し合いながら日々取り組んでおります。
これからも入居者の皆さんが健康でありますように・・・と、今年もひな人形に願いを込めたひな祭りイベントでした。