皆さんこんにちは。ショートステイさくらの里ほほえみの山口です。
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。
今年の2月よりご利用いただいていた男性利用者。
徐々に『病状』が悪化。
ご家族の希望等もあり“最後までほほえみでお願いしたい”との事。
嘱託医も“病院へ行っても効果的な治療は望めないだろう”との意見。
各職種を集めて『看取り介護(ターミナルケア)』を実践するか相談。
結果、“ほほえみとして、最後まで出来ることはやりたい”と、現場職員から嬉しい言葉!!(感動!!!)
約1ヶ月半の『看取り介護』ではありましたが、家族・嘱託医等と日々の状況を共有し、最後は、家族・職員全員で『看取る』事ができました。
最後のお別れですので『悲しい』のは当たり前!!
ですが、『最期の場所』として『ほほえみ』を選択していただいたご本人・ご家族に本当に感謝しています。
本当に有難うございました!!
今後も『利用者』『ご家族』の希望に沿った『介護』を実践したいと強く思った日でした。