皆さんこんにちは。ヘルパーステーションさくらの里です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
春めいてきた今日この頃…皆様、いかがお過ごしでしょか?
さて、今回はスタッフのハードな(?)姉妹旅行の様子をお届けいたします。
屋久島の写真を見ながら「いつか行ってみたいね…」の何気ない言葉から、「じゃあ行く⁈」と妹から帰って来た言葉で実現した、2泊3日の「屋久島縄文杉トレッキング旅行」。
言ってはみたものの、往復22キロの過酷なコース。
この年齢(ヘルパーステーションの平均年齢60歳より御推察ください)で往復10時間以上歩けるのか?
一日中動いている仕事ではあるものの、本格的な登山やスポーツ等で特別鍛えてはない為、一抹の不安が…。
朝3時起床。登山口を午前6時に出発。
大自然の森の中、延々と続く8キロのトロッコ道。
途中、屋久鹿と遭遇したり、
猿が道案内のように前を歩いてくれたり、
なんとか12時前には待望の屋久杉の中でも、ひときわ大きい縄文杉の所に到着。
満足感と壮大な大自然の居心地の良さに、少し長めに休憩。
ただ、帰りは疲労困憊の身体。
なんとか山道は抜けるも、その後に8キロのトロッコ道を歩くと思うと、足は膝と股関節に痛みが走り、途中、トイレに座るのも激痛。階段を下りるのも激痛。
しかし、登山口には遅くとも午後5時半までには着かないと最終バスに乗れない…。
歩けど歩けど延々と続くトロッコ道。
休みたいけど休めない…。
なんとか着いた頃には、最終バス15分くらい前でした。
帰りのバスは疲労と満足感でいっぱいでした。
でも、次の旅行は観光だけ行きたいと思いました(笑)