皆さんこんにちは。ケアハウスさくらの里の馬場です。
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
新生活が始まった皆さんもお疲れが溜まる頃かと思います。くれぐれもご自愛ください。
さて、早いもので桜の季節も過ぎ去り、新緑輝く5月になりました。
ケアハウスさくらの里では色とりどりの鯉のぼりが泳ぎ始めました。また、玄関前には兜を飾っております。
端午の節句は、古くから邪気を払い、厄除けを願う行事として伝えられてきました。
鯉は古来より中国では「登竜門」という急流を登りきった鯉は龍になると言われており、その強さや生命力から、男の子の健やかな成長を象徴するようになったと考えられています。
一方、兜は、男の子が困難を乗り越えていくための勇気や力強さを象徴しています。鯉のぼりと兜を合わせて飾ることで、男の子が鯉のようにたくましく成長し、兜のように困難を乗り越えていくことを願う気持ちが込められています。
端午の節句は男の子の健やかな成長を願う伝統行事として広く親しまれていますが、性別関係なく、全ての方々にとって、大切な行事の一つですね。
ケアハウスさくらの里では、法人を利用してくださるすべての皆さまに端午の節句を楽しんでいただくために、ケアハウス前に鯉のぼりを飾るようになりました。
玄関前の兜や色とりどりの鯉のぼりは、施設を明るく華やかな雰囲気にしてくれます。
利用者の方々も、鯉のぼりを見ながら、子どもの頃の思い出話に花を咲かせたり、季節の移ろいを感じたりされていらっしゃるようです。
5月は過ごしやすい季節ですが、気温が上がり始める時期でもあります。熱中症対策をしっかりと行い、水分補給を忘れずにしましょう。
これからもケアハウスさくらの里の、社会福祉法人いわこ会のブログをお楽しみください!