皆さんこんにちは。ヘルパーステーションさくらの里の小佐々です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
寒いですね・・・大雪です。それも二日続けての大雪。
真っ白な世界、とってもきれいなんですが、やっぱり寒いです。
長崎人は雪に慣れていないので、こんな時、対応にあたふたしてしまいます。
数日前より、遠い所から通勤してくれるスタッフと乗り合わせの相談や、職場に自宅が近いスタッフが朝早い支援を代わりに行う事等・・・。
利用者様にご迷惑をおかけしない様、念入りに段取りを決めています。
そして、とうとうやってきました。大雪。
びっくりするほどの沢山の雪。きれいです。
私は、冬タイヤを履いた社用車で乗り合わせ予定のスタッフの送迎・・・。
張り切って出発したはずが、出発したすぐの坂道でスリップ!きゃ~( ゚Д゚)
慌てて応援を呼んでチェーンを装着してもらい(苦手なんです…)再出発。
慣れない雪道をハンドルを握りしめて、ゆっくりモードで緊張しながら、大切なスタッフを乗せての通勤。
さくらの里までの道のりは、山を越え、トンネルを抜け、橋を渡って、また山を登って・・・。
“アイスバーン”になっている所を慎重に運転してまいりました。
そして、何より大変だったのは“歩いて通勤してくれるスタッフの方”。
さくらの里は山の上の方にあるので、リュックを背負ってのフル装備。
ヘルパーステーションのスタッフは平均年齢50歳代後半。
その中の年長者二人が「なんだ坂こんな坂。利用者さんの為ならえんやこら」と必死で上ってきてくれたとか・・・。
「愛」です。
そう、「愛」なんです。
利用者様に迷惑をおかけしない様、不測の事態に対応できるよう、台風や雪の時は泊まりこんだり、シフトを変更したりして、どの部署のスタッフもエッセンシャルワーカーとして頑張っています。
コロナウイルス感染症の予防も徹底しながら、この苦しい時間を出来るだけ早く乗り越えていきたいですね。
皆様、くれぐれも御自愛くださいませ。