皆様、新年明けましておめでとうございます。ケアステーションさくらの里の黒岩です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

新年のおめでたい気持ちとは裏腹に、昨年末からの新型コロナウイルス第8波に加えての、インフルエンザの流行や、食料品を始め、様々な物が値上がりしており、気温以上に寒さを感じる今日この頃となっています。

そんな中ではありますが、久しぶりに“熱くなった夜”がありましたので、今回はその事について綴りたいと思います。

昨年の１１月２２日、世間では４年に１度のサッカーワールドカップが開幕を迎えて盛り上がりを見せていましたが、
ここ長崎市の平和会館では【ドラゴンゲート～長崎大会】が開催されていました。
※ドラゴンゲートというのは兵庫県神戸市を中心に活動しているプロレス団体です（詳しくは下記リンクをご参照ください）。

プロレスと言ってもプロレスラーの名前を数人言えるくらいで全然知識のない私なのですが、
今回はリングに近い席で観られるという機会がありましたので、若干の緊張感を味わいながら会場へ向かいました。

コロナ禍ということもあり、声を出しての応援などは自粛でしたが、プロレスラーの鍛え上げられた筋肉隆々の身体同士がぶつかり合う音や華麗な技の応酬、真剣勝負の中に時折見せるお笑い要素など試合が進むにつれて、どんどんと試合に引き込まれ、気づけば精一杯の拍手や手拍子はもちろん、唸り声や笑い声を上げている自分がいました。

もともとは野球一筋だった私ですが、野球観戦とはまた違う高揚感や満足感を得ることができて非常に楽しい時間を過ごすことができました。

これまではストレス発散と言えば飲み会しかなかった私ですが、飲み会の自粛が続く中で、非常に有意義なストレス発散ができたと思います。

様々な自粛や感染対策が必要な状況が続いてはいますが、皆様も新しい趣味や楽しみに触れてみる機会を作ってみてはいかがでしょうか？

ケアステーションさくらの里を始め、社会福祉法人いわこ会はこれからもご利用者・ご家族・地域の皆様の安心と健康な毎日を過ごせるお手伝いをさせていただければと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。