こんにちは。ショートステイさくらの里ほほえみの高比良です。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、ショートステイさくらの里ほほえみ・有料老人ホームさくらの里で１０月１８日に行った避難訓練と心臓マッサージ・AEDの研修について報告させていただきます。

今回の避難訓練は、日中での火災を想定して行いました。

・まずは、火災報知機が鳴り、受信機にて火災発生場所の確認を行います。

・消火器をもって、火点を探しに行きます。

・火点を見つけたら、大声で周囲に知らせ初期消火を開始します。（今回は、２階浴室からの出火で消火器と散水栓で消火活動行いました。）

・初期消火に失敗した場合、避難誘導を開始します。

・消防署とも電話で火災の状況・建物内の人数など報告します。

・本部事務所にも連絡し、避難経路を伝え応援要請行います。

・２・３階利用者は非常経路を通りケアハウスへ避難。１階利用者は玄関より外へ避難。避難完了報告と・人数確認行い避難終了となりました。

避難訓練の後は、長崎北消防署査察指導係の方に、心臓マッサージとAEDの研修を行っていただきました。
心臓マッサージは、間を空けずに続けて行うことが大事。交代のタイミングも時間を空けないよう息を合わせて交代します。

AEDの使用方法についての説明を行っていただきました。

これから冬になり火災が多くなる季節になります。急な体調不良なども増えていきます。
火災や、体調不良などは予防が一番ですが、万が一に備えて迅速な行動ができるよう訓練や研修を続けていきたいと思います。

火災時の避難訓練のご報告の後にする話ではないですが、私は焚火が大好きです。
連休ができるとキャンプに行き、焚火の炎に癒されております。
焚火で、簡単な料理をしたり、コーヒーを入れたりしながら、焚火の炎や星空を見てぼぉーっとする時間がたまりません。

人類が数十万年前に火を使い始めてから、その進化の過程において火を称え、崇め、畏れるというDNAが私たちには刻み込まれています。焚火の炎には、ホッとする・気持ちが落ち着くなどのリラックス効果があると言われています。

ぜひ皆さんもどうぞ。