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2025.05.10ショートのつぶやき

我が家の新しい家族

皆様こんにちは。いつも当法人のブログを御覧いただきありがとうございます。
今回のブログを担当させていただく、ショートステイさくらの里の竹口と申します。

突然ですが、皆様、動物はお好きですか?

今回は我が家のペットの話をさせていただきます。
私は昨年引っ越しをしまして、これを機にペットを迎え入れようと考えていたのですが、諸事情があり半ば諦めかけていたところ、ある夏の日、小さくてガリガリに痩せた子猫が庭に現れました。黒猫の女の子でした。

私はこのままでは死んでしまうかもしれない、カラスなどの動物に襲われてしまうかもしれないと思い、迷わず迎え入れようと決めました。
黒い野良猫だったので家族は飼う事に反対でしたが、この子猫、上手く取り入ったようで、すぐに家族の心を掴んでしまったのです。

その後病院に連れていき、生後4ヶ月ぐらいだと言われました。体重は1400gで栄養失調だとの事。

私は猫を育てた経験がなく、友達や職場の同僚に聞きながら手探りで世話を行ないました。周りに経験者がいるととても心強いですね。
その後は子猫も徐々に体重も増え、元気に育っていったのです。

8ヶ月が過ぎた頃、発情期を迎える前には避妊手術を行いました。
こんな小さな体にメスを入れることを悩みましたが、後から色々な病気が出てくるかもしれない事を考えると、やはり手術をした方がよいと判断し受けさせました。
血液検査も行い、白血病やエイズではない事も解り、何処も異常がないと言われ一安心しました。

病院代はかかりましたが、それよりもこの子に元気でいて欲しいのです。
避妊手術後はおとなしくなると聞いていたのですが、2日後には高いところに上るようになり、1週間後病院から借りていた服を脱がせると以前のように走り回り、回復の早さに驚かされました。術後からは3回逃げ出し、数時間遊んでお腹がすいたら帰って来ることもあり、こちらとしては心配です。過保護と言われようがとにかく心配なのです。

またとにかく活発で、今では1400gだった体重が3500gまで大きくなりました。飼い主に似るとはよく言ったものです。

TVで動物番組があると一緒に観ています。最近は、保護犬・保護猫を題材にした番組も多く、私も関心を持った1人です。家に迎えるなら保護犬か保護猫かと思っていました。
この子猫が我が家に来てくれたことはとても嬉しく、これも縁だと感じています。
この子のおかげで家族の会話も増え、毎日楽しく暮らせています。

生き物を育てることはお金もかかりますし、責任も必要になってきます。これからもこの子と1日でも長く、一緒の時間を過ごしていきたいです。

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