こんにちは。ヘルパーステーションさくらの里の小佐々です。
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます。
さくらの里では、1月7日、晴天の空の下、毎年恒例の鬼火焚きを行いました。
いわこ会職員の最年長指揮者『木村さん』のもと、ケアハウスの入所者の方たちの協力を得て、
ゲートボール場に青竹で立派な土台を組んで頂き、そこに各事業所の門松や飾り物を集めて準備完了!
点火!!!
勢いよく燃やします!!!
青竹の節と節の間に詰まっている空気が膨張して “バーン” “バーン” と大きな音を立てて響き渡ると、
みんなが一斉に “おんのほね~(鬼に骨)” と掛け声を上げます。
“おんのほね~” とは、竹が焼けて弾ける音が鬼の骨が焼ける音だと云われており、鬼の骨を焼いて厄を払っていると言われています(諸説あります)。
大きな音にびっくりして、気弱(?)な私は悲鳴・・・を上げながら、このか細い腕でせっせと餅を焼く準備して・・・今年も沢山食べまくります。
新年一年間の無病息災・家内安全を祈願して火にあたります。
そしてその火で餅を焼きます。その火で焼いた餅を食べることで、1年病気をせずに過ごすことができるといいます。
火が小さくなってきたらみんなで餅を焼きます。
入所者様の御家族も参加してくださいました。
もちろん、お供えしたスルメも昆布も美味しく、お神酒と頂きました。
今年もさくらの里ではいろんな行事が開催されます。
賑やかに、楽しく過ごして行きたいと思います!