皆様こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回のブログはグループホームさくらの里が担当させていただきます。
8月も終わりというのに猛暑の毎日でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のブログですが、タイトルにありますとおり、日々の運動習慣について書かせていただきます。
皆様、運動と聞いてどのような印象を受けますでしょうか?
「きつそう。」「興味はあるけど時間もないし…」等、なかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
また、イメージとして、学生時代の部活やアスリートの競技を思い浮かべる方々もいるかもしれません。
ここでは、40代後半の私が行っている、自分なりの趣味としての運動を中心としてお話させていただきます。
まず、運動の効果ですが、Googleで調べてみますと
『体力向上、生活習慣病予防、ストレス解消、睡眠の質の向上など、さまざまな効果があります。適度な運動は、心身の健康維持に不可欠です。』
とあります。
当グループホームでも、食事前や朝から、ラジオ体操や発声練習、嚥下体操等の取り組みを行っています。
目的としては、【入居者様の体力や体の機能を維持すること、食事を安全に美味しく召し上がっていただくこと】を主な目的として行っていますが、例えば昔の歌謡曲や童謡を一緒に歌う、頭の体操をいれてみることで、楽しみながら運動や嚥下訓練を行うこともできます。
楽しみながら行うことで、心地よい疲労感を感じ、またやってみたいと思っていただけるのではないかなと思います。
次に、私が続けている運動についてお話させていただきます。
まず一つ目が、『散歩』です。ウオーキングではなく、あくまで散歩で、気候が丁度よい春・秋限定で行っています。
運動用のウェアーや靴を準備するわけではなく、普段着で行っています。
何か用事があった際に、出かけた先で時間がある時に歩いてみたり、運動公園に行って、ゆっくりと歩いてみたりしています。
街中を散歩する時は、街並みを眺めてみたり、気になるお店があれば覗いてみたり、運動公園を散歩する時は、木々を眺めたり、何か競技があっている時はその競技を少し観戦したり、ベンチに座って読書しながら歩いてみたりと、その時々で歩き方も距離や時間も変えながら散歩しています。
二つ目が『水泳』です。水泳との出会いは、昨年足を骨折し、そのリハビリ目的で始めたのがきっかけです。
当初はプールの中を歩くだけでしたが、泳いでいる人たちを見ていると自分も泳ぎたくなり、通い出して早い段階で泳ぐようになりました。
水泳の良い点として、全身運動であり筋肉をバランスよく鍛え、持久力も高めれること、浮力により関節への負担が軽減されること、浮力と水圧が心身のリラックスをもたらし、ストレス解消に役立つこと等があります。
実際、泳ぎに来られている人たちは、幼児~80代の方々で、それぞれの目的や体力に合わせて泳いでいます。
私は、コーチやプールで知り合えた仲間達と一緒に、自分のペースで、その時々の体力や気分に合わせて泳いでいます。
軽くゆっくりと泳いでみたり、メニュー通りに少し追い込んで泳いでみたり、仲間と一緒に練習してみたりと、無理がない程度で続けています。
私が水泳を始めて一番良かったと思えることは、泳ぎが上達したこともあるのですが、心身をリラックスさせることができる生涯スポーツに出会えたことと、何のしがらみもない仲間達に出会えたことです。
現在、私用のため、水泳は小休止中ではありますが、再開できる日を楽しみにして、日々頑張っていこうと思います。
今回は私の運動習慣についてお話させていただきました。皆様にも日々の楽しみや生き甲斐となる運動や趣味活動があるかもしれません。
お互い、楽しみながら、一日一日を過ごせていければと思います。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様、どうぞご自愛ください。