皆様こんにちは。いつもブログを御覧いただき、ありがとうございます。
降りしきる蝉の声に夏の盛りを感じる季節となりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
今回、ブログの担当をさせていただきます、ショートステイさくらの里の山本(美)と申します。
さて今年も半年が過ぎ、7月も終わってしまいますが、『7月』といえば皆様何を連想されますか?
食べ物なら〝スイカ・かき氷・素麵・冷やし中華・枝豆・とうもろこし・冷奴・鰻〝などでしょうか。
私は食べ物にももちろん興味がありますが、夏はやっぱり『お祭り』のイメージがあります!!(実は出不精なのですが、、、!(^^)!)
私は諫早出身ですので、お祭りといえば『諫早万灯川まつり』です。
日時は毎年固定の7月25日・20時~21時で、この時期になるといつも思い出します。
毎年『川まつり』を楽しみにしていた小・中学生時代、、、\(^o^)/
『川まつり』の意味もよく分からず、出店や花火を楽しんでおりましたが、そもそも『諫早万灯川まつり』とは、
1957年7月25日の諫早大水害で、未曽有の豪雨と猛烈な濁流により犠牲になられた
630名の尊い御霊の御冥福をお祈りするお祭り
であったのだと、恥ずかしながら大人になり理解しました。
また、『美しくて悲しい日本で一番短い祭り』と称され、お祭りが行われるのは万灯の火が燃え尽きるまでの1時間だけだそうです。
河川敷いっぱいの蝋燭に一斉に火が灯されるととても綺麗で、幻想的に感じたのを今でも覚えています。
昼の風景
夜の風景
先月25日に行われる予定でした【第65回諫早万灯川まつり】は、コロナウイルス感染拡大の観点から中止(式典のみの開催)となったようです。
私には子供がおりますが、残念ながら未だ連れていけた事がありません。
お祭りに限らず、他にも出来ないことが多々あり、我慢させてばかりで、申し訳ない気持ちでいっぱいです。早く以前のような生活に戻り、沢山色々な経験をさせてあげたいと思っています。
大人も子供も我慢の日々が続いておりますが、少しでも笑顔になれるようなことを見つけ、今年の暑い夏を元気に乗り越えていきましょう(^O^)/