皆さんこんにちは。グループホームさくらの里の浦川です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年もあっという間に3月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
3月といえども、まだまだ外は冷えますね。
さて、1月の話になりますが、当法人では1月7日に鬼火焚きを行いました。
鬼火焚きとは九州地方に伝わる正月の伝統行事で、正月飾りなどを燃やして悪霊を払い、『無病息災』や『一年の幸せ』を願うものだそうです。
私ごとになりますが、子供が生まれ今年で3歳になります。
子供はとても元気で素直でやんちゃなのでいつも目が離せません。
ある時は「パパ大好き」と言われ喜び、ある時は「ママがいい」と言われへこみ…息子の言葉に一喜一憂する今日この頃。健康と将来のことを考え日々幸せを願っています。
四字熟語には無関心だった私も、子供が生まれてから『無病息災』という言葉に、病気もせず災いも起きず元気で過ごして欲しいという親の願いが一番詰まった言葉だと感心しました。
利用者様と関わる中で『元気にしとっとやろか。』『はよ会いたかね。』といつも我が子を気にかけ想う言葉が聞かれます。(自分もいずれはそうなるんだろうな、でも子供にとったら余計なお世話だと思われるのだろうか。おそらくお節介おじいちゃんになってる自分を心に描きます…)
親はいつまでも親で。
子はいつまでも子で。
そして、わたしたち介護従事者は利用者様の気持ちに寄り添い支援させていただく。
とても学びの深い経験です。
これからも利用者様そしてご家族様が安心して幸せを感じるグループホームを目指して頑張っていきます。
まだまだ寒さは続きますが、どうぞご自愛ください。ご拝読ありがとうございました。